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ここでは仕事の基本「能力の開発」の上手な方法・コツを紹介しています。
| ■仕事の基本●自信を持っている |
１ 切り札を持っている
２ 困難な問題にも正面から取り組む
３ 成功したときのイメージを絶えず鮮明に描いている
４ 最後まで勝ち切る力を持っている
５ 自負心を持っている |
■解説
成功者は、おしなべて自信を持っている。それは、今まで成功したからこそ自信を持っているのであって、成功する前から自信を持っていたかどうかは疑問である。しかし自信を持つということは、ものごとを成し遂げるときに、極めて重要な要素である。
＜ポイント＞
１）どこに行っても通用するような切り札を持っていること。
２）避ければ問題は大きくなり、成功はおぼつかなくなる。
３）成功体験の無い人（失敗ばかりしている人）は、イザという詰めのときに、「また失敗するのではないか」との不安から腰が引けてしまうことが多い。当人が逃げ腰では、本来、成功することも成功しなくなり、不安が“適中”してしまうことになる。逆に、成功体験の多い人は、成功したときのイメージが脳裏に鮮明にあり、そこから勝つために打つべき手が湧き出てくる。
４）詰めの甘い者に成功者無し。
５）自分が組織の中の単なる歯車でなく、かなめを握っているという自負心を持っている。
「自分は有用な材であるという自信ほど、その人にとって有益なことはない」（カーネギー） |
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