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ここでは仕事の基本「発想する」の上手な方法・コツを紹介しています。
| ■仕事の基本●発想する●５．問題意識／危機意識の持ち方 |
１ 戦略を持ってものを見る
２ 進歩発展をはかる
３ 顧客の立場を実体験し、ニーズをつかむ
４ 問題を捜す時間を持つ
５ あと一歩の突っ込みをする
６ 枠外思考で考える
７ 現状をよく理解する
８ 新しい情報を収集する
９ 競合するものと比較する
10 見かけ小さくとも、本質的な問題を見逃してはならない
11 問題発見トレーニングをする |
■解説
問題意識をさらに、突き詰めたところに危機意識がある。「これはまずい、何とかせねば！」というところまでいけば、結構。
＜ポイント＞
２）現状に満足しない；どこが問題なのか常に考えている。
３）たとえば、商品開発には、まず、いまある商品を自分で使ってみて、困ったところ等を発見する。
４）何か一つのことをしたら、必ずその後、どこに中心的問題点があるのか整理してみる。
５）仕事をただ単に片づけることばかり考えていては、背後に隠れている問題は決して見つからない。
６）常識の枠を取り外して考える。
７）どこに限界があるか把握；限界を打破することが課題。
例；三菱電機のスチームオーブン開発者は、現状をよく理解するため料理学校に２年通った。
9）劣るものについては同等に、同等なものについては優位性を追求する。
11)基礎トレーニング、実践トレーニングを定期的にする。
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